矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ぜんまいざむらい

ぜんまいざむらいってアニメがおもしろく、書店で関連本をみかけるたびに立ち読みしている。
主人公は200年前に死んだ大泥棒が井戸に落ちて死んだときに「108の善いことをしたら生き返らせてやる」と神様的な人に言われ、頭にゼンマイをつけられて甦った。このゼンマイは善いことをすれば少し巻かれ、生きる猶予が与えられ、善いことをしなければゼンマイがほどけ、死んでしまうという、キカイダーみたいなカッコイイ設定である。
アニメの絵は幼稚園児向けなんだが、初めて見た時のストーリーが、ぜんまいざむらいと子分の子供忍者がヒロイン的な女の子にちょっかいをかけるキザな なめぞう とかっていう侍を止めようとしたら、電気ウナギか電気ナマズだったかに感電してしまい、ショックで悪いぜんまいざむらいと子供忍者になってしまうのである。そして、ぜんまいざむらいは、そのちょっかいをかけられていたヒロインに「オイおれにもイヤラシイことさせろ!チューもさせろ!」と悪代官みたいになってしまい、それを見ていた悪役だったはずのキザな侍、なめぞうだっかが、下敷きを取り出し、髪の毛で静電気を起こし、ぜんまいざむらい達に体当たりして感電させ、元に戻すという、ナイスなストーリーだった。
テーマソングもヘンな作りで唐突に終りみたいな曲である。
NHKおでんくんとか、ぜんまいざむらいとか、昔とは趣の違う幼児アニメを放映して面白い。
でもそれを親が教えるのではなく、未就学の子供が勝手に見て好きになるのだから、子供の感性は恐ろしく進化して、クールになってるのかな?と思う。
その感性はディズニー系とかサンリオ系の(スティッチだとかクロミとか)のキャラ好きな大人よりは遥かにレベルが高いと思う。