déraciné

思考と哲学の旅日記

SHORT LIVES

◆私のフェイバリットレスラー、スコットホールは「明日死ぬかもしれない奴リスト」に入ってるらしい。
破滅型ロックンローラー達が(キースリチャーズやジョニーサンダース、カートコバーンなど)が名を連ねていたが、スコットホールまでとは。
スコットホールは素晴らしいレスラーであるが、確かにアル中でドラッグ依存症で、WCWWWEも解雇されていて、プライベートも離婚や親権などの泥沼の問題を抱え込んでる。
まるでジョニーサンダースである。
スコットホールは他のプロレスラーにはない雰囲気があるが、この破滅型のロッカー的ライフスタイルが原因だったのか。
不謹慎だが、ますます好きになった。

◆私はプロレスをポップカルチャーポップアートの類いと同格と考えていて、ロックも同じ類いであるから、同列で考えている。
選手もそうあったらカッコイイと思っている。
しかし、ロックぽいモノってのは「不完全」でRAWでないと、醸し出せない。
だから歪な選手であるほうがいいとも思っている。
上手いギタリストがどんなパンキーな曲をやってもアグレシブさが出ないのは、上手すぎるがゆえに丸く収まってしまっていて、表現の大事なエモーショナル的部分がスポイルされているからなのと同じである。

日本のプロレスはかなり遅れているような気がするから、まだまだポップカルチャーには届かない。
アメプロはサブカルチャーを通り過ぎて、ポップカルチャーになった。
今はスター選手が不足しているのと、アメプロの(というかWWEの)転換期だからアティチュード時代ほど騒がしくないが、あのビンスさんと現代最高峰のプロレスラー、HHHがいるからどうにでも盛り返すだろう。
◆個人的にも、いまTeam2サウザンアイランドの一員であるのが、レスラーとしての転換期である。
デビュー時代は空手ギミック(ギミックじゃなくてマジで空手選手だったから)選手から、格闘技系レスラーに変化し、また別のカタチの選手に変化しようとしている。
自分が理想としてきたプロレスラー像に少しづつ近づいてきている。
スポーツ選手でもエンターテイナーでもない、サムシングに近づこうと考えている。

そういえばDDTのツアーには大人の事情(笑)で同行しないので、札幌やら博多やらあちこちの方々と矢郷スコットホール良明は会うことができません・・・
また何かの機会に北や南に(朝鮮ではない)いきます。
それまではサムライTVでお会いしましょう。

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