@déraciné5to1

思考と哲学の旅日記

古事記

◆いま古事記を再読している。
古事記大和朝廷が史書として編纂した日本最古の古典です。
天武天皇が様々な伝承を後世に伝えようと歴史編纂を企画し、天武天皇崩御され元明天皇が712年に古事記3巻を完成させた。
◆上巻は『神話』が中心で、イザナキ・イザナミの二神による国生み、天照大神スサノオウノミコトの葛藤、天の岩屋戸、ヤマタノオロチのなど馴染みの深い話が中心です。
◆中巻はヤマトタケルの悲劇の生涯が書かれていたりして、『伝説』の話で、史実ではないフィクションが中心です。
しかしここに神の意によるカムヤマトイハレビコノミコトが初代天皇神武天皇になる話から書かれています。
◆下巻は天皇家に起こる支配権、皇位継承をめぐる殺害・謀略・滅亡などの波乱を書いてます。

◆簡単に日本の成り立ちの最初を書くと、
スサノオウノミコトを追放し高天原を支配した天照大神は下界の統治にのりだし、スサノオウノミコトとの誓約でうまれたアメノオシホミミを下界の出雲の国に使わした。
すると追放したスサノオウノミコトがその前に出雲の国に下り立っていて、その子孫の大国主神オオクニヌシノカミ)が支配していた。
で、オオクニヌシノカミに国譲りを認めさせ、アメノオシホミミの子である爾爾芸命(ニニギノミコト)が天孫降臨して、国の成り立ちがスタートするのである。
◆で、どこまでホントなのか興味がわき手始めに古事記を読み出しました。古事記を読んでみると文学作品なのが判りました。
じゃ、天皇の継承って…と自然な疑問に当たるのでいろいろ調べていくと、フィクションとノンフィクションの間を行ったり来たりみたいな世界でした。
◆興味ある人は古事記出雲風土記まずを読むといいかと思います。

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