矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

DVDも付いている

映像ではロスロボスのデスペラードメインテーマ作曲風景や、バンデラスやサルマハエックの歌入れシーン、ロドリゲスのパソコンを使った作曲風景も見られる。
ロドリゲス作品によく出演しているバンド、ティト&タランチュラの15万人収容したドイツライブも収録されていて、ロドリゲス本人がリードギターを弾いているシーンが映っている。
メキシコのサントラで素晴らしい演奏したデルカスティーロのライブも入っていた。

ロドリゲス監督はクリエイターとして本当に尊敬できる。
映画をつくるなら隅々までの作業を把握してそれを水準以上の形で表すことができる。
そして金と時間をあまりかけないという理想的な仕事をしている。
クリエイターっていうと見る側は皆、芸術性の方面ばかりを見ているが、それと同時に金と時間を節約していかに利益をあげるかというところを見なければいけない。
クリエイターとは「理想と現実」の高いところでの融合をする人のことである。
利益を後回しにするなら「アーティスト」と呼ばれる部類にはいるのでは。

ロドリゲス監督は理想的なクリエイターであると思う。
娯楽の中に芸術性、メッセージ性、倫理観、生命観を織り交ぜた「総合芸術」完成させ利益もあげている。
まさにロドリゲスを刮目してみよ!だと思う

ずっと前から自分も小さい箱で作品性の高いライブショウをやり(千人規模のイベントはあくまでパブリッシング効果しか狙ってない)映像関係への進出を考えていたので大変参考になるDVDだった。