矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

華美

二十数年ぶりに花火を間近でみた。
もともと花火や花見は好きなのだが、そこに集まる人の数が嫌で見に行くのがおっくうになっていたのだがいってみたらそんなに気にならなかった(笑)
皆刹那的な花火や花が好きなのだろう。ドン!と咲いて散るような姿に様々な心の描写を観るのだろう
「はかなく散ることは悲しく哀れだが美しい」という美意識は昔から人々が持ち続けたものである
平安時代などの公家さんが「哀れよのう…」と言っているのは、さげずみではなく賞讃である。
武士の時代になるとその「哀れ」は<驕れる者もひさしからず>を恐れ「あっぱれ!」に変わったのである。